シンクライアントには4つの大きなメリットがあります!

①パソコン・管理コストが削減できる!
②情報資産保護、情報漏えい対策ができる!
③社員の業務効率(利便性)アップ!
④管理者の負担が減る!

シンクライアントのココがスゴイ:①パソコン・管理コストが削減できる!

◎パソコンの故障頻度が減り、長寿命化
 パソコン内には消耗部品としてハードディスクが内蔵されていますが、
 シンクライアント化する事でハードディスクは最低限の負荷となり故障しにくくなります。
 したがってPCの長寿命化が実現でき、パソコンコスト削減につながります。
 また、Windows のサポート切れに合わせての買い替えも不要となります。

◎本体が壊れても交換が簡単
 本体が壊れてもUSBタイプOS『eCore』を挿して起動するだけで、端末として復活します。
 これまでの様にソフトのインストールやデータの移動は不要。
 管理が大変な営業所のパソコン、シンクライアントなら中古のパソコンでも2・3台予備機として
 用意しておき、壊れたら交換して使うということも可能です。

◎新品のパソコンは不要
 交換用のパソコンはもう新品である必要はありません。中古のパソコンでも問題なく使えます。

◎個人のパソコンという考え方は無くなります
 パソコンはサーバを利用するだけの端末になるので、
  ●壊れても隣のパソコンを利用して自分の環境を利用できる
  ●社内のどのパソコンからも自分の環境を利用できる
 などのように、共同でパソコンを使うことが可能になります。
 『フリーデスク/アドレス』はシンクライアントだからこそ実現できます。

◎トラブルが激減する
 パソコンとして利用するのに比べてパソコン本体に関するトラブルは激減します。
 トラブル原因の殆どが Windowsやウィルス対策ソフトに関するものですから、
 Windows をほとんど使わないのでトラブルが無くなり、
 ウイルス対策ソフトも不要な為、それに関わるトラブルもありません。

◎パソコンの管理が不要 
 パソコンが壊れない、壊れても交換のみ!となるとパソコントラブル対応は不要になります。
 もう、パソコンに振り回されることはありません、本業に専念できます。

シンクライアントのココがスゴイ:②情報資産保護、情報漏えい対策ができる!

◎データの持ち出しができない
 シンクライアント化するだけで、シンクライアント端末には、保存領域が無いため、
 端末にデータ書き出しは「できない」という情報漏洩対策として、最適な環境ができあがります。
 もちろん、シンクライアント端末に接続したUSBメモリなども一切使用できません。
 (設定で利用可能にすることも可能です)
 もう、情報漏洩対策として
  ●パソコンのデータを暗号化するソフト
  ●USBメモリを接続すると警告メールが管理者に届くソフト
 などにお金をかける必要はありません。

◎全てのデータはサーバーの中で管理
 これまでパソコンに保管されていた
  ●マイドキュメントのデータ
  ●デスクトップのフォルダ、ファイル(ワードやエクセルファイルなど)
  ●メールのデータ(送受信した本文、アドレス帳、添付ファイル)
 はすべてサーバの中に保管されます。
 サーバーに保管されたデータは厳重に管理されますので安心です。

◎データは本社で一括管理できます
 営業所のパソコンもシンクライアント化、本社のサーバ内の環境を利用します。
 従って、営業所にはデータが一切無く、本社でデータが一括管理されることになります。
 もう、営業所のパソコンやデータの管理を心配する必要はありません。

◎外部からも安心してサーバーの利用が可能になります
 自宅や出先、出張先からもサーバーに接続しての利用が可能です。
 利用する側のパソコンには一切データが残ることは無いので、安心して利用することができます。

◎企業に不要なソフトは一切利用出来ない
 通常ユーザーではソフトは一切インストールできない為、
 会社が許可していない不要なソフトが勝手に使われることはありません。
 サーバーへのソフトインストールは管理者のみしか許されない為、
 許可されたソフトしか利用できません。

シンクライアントのココがスゴイ:③社員の業務効率(利便性)アップ!

◎パソコンが壊れても仕事が止まらない
 今のようにパソコンを利用していたら、パソコンが壊れたら復旧まで仕事が止まります。
 パソコンが使えない時間の機会損失は計り知れません。
 シンクライアントなら使っているパソコンが壊れても、予備の端末を使うだけ。
 業務が止まることはありません。
 パソコンが壊れることに不安を持つことがなくなり、安心して業務に専念できます。

◎デスクトップ/ソフトのバージョンが統一される
 パソコンによってエクセルのバージョンが違う、デスクトップが違うということがよくあります。
 購入した時期によりソフトのバージョンが違う、Windows のバージョンが違うのが原因です。
 シンクライアントならサーバー環境に全員が統一されます。

◎自宅からサーバーへ繋いで利用できる
 今日は早く帰って家族と食事をしたい、でも仕事が残っているのでしかたなく残業、というようなことは無くなります。
 自宅からも会社のサーバに繋いで仕事ができるので、仕事を中断し、早く帰って家族と食事、
 落ち着いた後にサーバーに繋いで仕事を再開という具合に、上手にやりくりが可能になります。
 もちろんシンクライアントですから情報管理上も安心です。

◎外出先からサーバーへ繋いで利用できる
 今の時代、会社に戻らないと仕事ができないでは、お客様からクレームが入ってしまいます。
 どこからでも利用できるシンクライアントでは外出先からでも会社と同じ仕事ができるので、
 機会損失がなくなり、営業に専念することができます。

シンクライアントのココがスゴイ:④管理者の負担が減る!

◎ソフトのライセンス数が削減できる
 これまでのソフトのライセンスは使う頻度が低い人もパソコン1台に1本のライセンスを入れなければいけませんでした。
 シンクライアントなら、サーバー内で使用する人数分のライセンスでオッケーになります。
 必要最低限のコストで便利に利用できるようになります。

◎パソコンに振り回される時間から解放されます
 殆どのIT担当者は本業を持ちながらパソコンの管理を任され、
  ●新しいパソコンを購入した時の設定作業、ソフトインストール、環境設定作業
  ●パソコン買い替え時の設定作業、データの移行作業
  ●パソコンが障害を起こした時の調査・復旧・修理などの作業
  ●パソコンが誤作動して呼ばれて行う作業
 などの業務に振り回されています。こんな作業から解放され、本業に専念できます。

◎非生産的な作業から解放されます
 パソコンの管理は「壊れたら元に戻す」「普通に稼働することを保障する」作業で、いまゆる「マイナスをゼロに戻す作業」です。
 問題が無ければ発生しない仕事で、お世辞にも生産的な作業とはいえません。
 そんな非生産的な仕事に大事な人材が束縛されるのは経営的にはデメリットです。
 シンクライアントになると非生産的な作業から解放されます。

◎生産的な仕事に時間を割り当てられる
 そもそもパソコンは道具です。どんなに道具を磨いても使い方を間違えては効果を発揮しません。
 パソコンは戦略ツールです。いかに経営に役立てるかに知恵を使うべきです。
 IT担当者は非生産的なパソコン保守業務から解放され、戦略的な(売上に貢献する)
 使い方を考える生産的な仕事にシフトすることができます。

役割/シーン別シンクライアントのメリット

シンクライアントは役割やシーンによってそれぞれ異なるメリットを得られます。

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